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診療方針
POLICY
すべては患者様のために
北海道大学歯学部の歯科補綴学第1講座に入局した頃、一から臨床を教えてくださった先生にいつもこう問いかけられていました。
「今のおまえはMaximumか?」と。
これが私の臨床の原点であり、いつも自分自身に問いかけている言葉です。
常に目の前にいる患者様に対して最善を尽くすこと。
またそのために日々の努力を惜しまないこと。
なかなか難しいことですが、このことをいつも念頭に置いて診療しています。
3つの「ない」
「痛くない」
歯医者で一番いやなこと、それは痛いことですよね。私どもは患者様がなるべく痛いと感じないよう細心の注意を払っています。痛みは精神的にリラックスしているか否かも大きく関わりますので、なるべくリラックスしていただける環境作りを目指しています。
「なるべく
削らない」
歯は一度削ると二度と再生しません。初期虫歯の場合はすぐに削らず、定期的に観察し進行するようならそのとき初めて治療を開始します。また、歯は神経をとると脆くなりますので、なるべく神経を残すように努力しています。
「なるべく
抜かない」
患者様自身の歯をなるべく長持ちさせるように、しっかりと歯周病治療や歯の根の治療を行い、場合によっては歯の再植や親知らずの移植、外科的な根の治療なども積極的に行なっています。
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